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論文

新しい臨界実験装置-STACY/TRACY

井沢 直樹

Radioisotopes, 45(7), p.479 - 480, 1996/00

日本原子力研究所に完成したSTACY/TRACYは、核燃料サイクル施設における臨界安全性に関する研究を行うためのもので、ウランとプルトニウムの硝酸溶液を使用する臨界実験装置である。これらを用いて、溶液状核燃料を用いる各種条件における臨界量の把握、臨界事故時の各種データ収集等を行う。また、国外において同種の実験を広範に行っているフランスと協力して溶液状燃料体系における臨界安全性、臨界安全設計におけるバーンアップクレジット等について研究を推進して行く。

論文

Exponential experiments of PWR spent fuel assemblies for acquiring subcriticality benchmarks usable in burnup credit evaluations

須崎 武則; 黒澤 正義; 広瀬 秀幸; 山本 俊弘; 中島 健; 金井塚 文雄; 小林 岩夫*; 金子 俊幸*

ICNC 95: 5th Int. Conf. on Nuclear Criticality Safety, Vol. I, 0, p.1B.11 - 1B.18, 1995/00

バーンアップクレジットを用いた使用済燃料の臨界安全管理を可能とするには、臨界安全評価に用いる計算手法の精度を確認するためのベンチマーク実験データが必要である。しかしながら、適切なデータは世界的にも皆無に近い状況である。原研燃料試験施設プールにおいて、PWR使用済燃料集合体2体に対して指数実験を行い、未臨界度に関する実験データを取得した。燃料組成を、照射後試験データ、運転管理データ、ORIGEN2による燃焼計算の三者を組合わせることにより推定し、それを用いて臨界計算を行ったところ、実験値を良い精度で再現した。このことから、既存の計算手法は使用済燃料に対しても妥当な精度を有すると考えられるが、さらなる精度向上を図るためには、核分裂生成物核種の含有量を測定する等の新たな努力が必要である。

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